ハロウィンの定番ソングとして定着した「HALLOWEEN PARTY」が、今年は子どもバージョンとして登場!
渡邉このみさんを筆頭に結成されたキッズユニット“HALLOWEEN DOLLS”が、楽しくかわいく歌って踊っています。
今回はなんと、より多くの皆さんにハロウィンを楽しんでいただくために、全国の幼稚園・保育園等を対象に無料でサンプルCD&DVDをプレゼントいたします。運動会やお遊戯会など、みなさんで一緒にハロウィンを楽しんでくださいね!

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■HALLOWEEN DOLLS 「HALLOWEEN PARTY」 CD
■HALLOWEEN DOLLS 「HALLOWEEN PARTY」 Music Video & Dance Video DVD
■HALLOWEEN DOLLS 「HALLOWEEN PARTY」 歌詞カード

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produced by HYDE

HALLOWEEN PARTY performed by HALLOWEEN DOLLS

2015.10.7 RELEASE!!







配信





「HALLOWEEN PARTY」

Music & Lyrics by HYDE
Orchestral arrangement by Daisaku Kume
Sound arrangement by Yusuke Itagaki
Performed by HALLOWEEN DOLLS

2015年10月7日(水) リリース
[CD+DVD] XNVP-00036/B ¥1,600 w/o tax
TVでおなじみのコリオグラファー“えんどぅ”による振り付け解説ブックレット付

[CD]
1. HALLOWEEN PARTY
2. HALLOWEEN PARTY(Instrumental)

[DVD]
1. HALLOWEEN PARTY - HALLOWEEN DOLLS Music Video
2. HALLOWEEN PARTY - HALLOWEEN DOLLS Dance Video

about HALLOWEEN PARTY

国内最大級のハロウィン・ライヴ・イベント、VAMPS主宰「HALLOWEEN PARTY 2011」で誕生したハロウィン・ソング「HALLOWEEN PARTY」。参加アーティストを中心に結成された“HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA”によって2012年にCDリリースされ、ハロウィンの定番ソングとして毎年歌われてきた。
そして、2015年10月7日、HYDEのプロデュースで、日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞した演技派で大注目の子役・渡邉このみをはじめとする小学生ユニット“HALLOWEEN DOLLS”によるカヴァー盤がリリースされることが決定!!
Music Videoは、“HALLOWEEN DOLLS”のダンスとMax Weintraub(TBS「NEWS23」のオープニング・アニメーションを手がける)作のアニメーションで構成。
”HALLOWEEN DOLLS”のダンスだけで構成されたDance Videoも収録される。
振り付けは、TV番組(NTV「天才!志村どうぶつ園」等)でおなじみのえんどぅ氏。

「HALLOWEEN PARTY」 Performed by HALLOWEEN DOLLS

 HYDE Special Interview

  •  ハロウィンのゴシック&ホラーな世界観をロックと融合させ、楽曲として見事、具現化された「HALLOWEEN PARTY」。HYDEの手によって生み落とされ、2012年にHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA名義でリリースされた王道と呼ぶべきハロウィン・ナンバーがこのたび演技派で注目を集める子役・渡邉このみをはじめとする小学生ユニット、HALLOWEEN DOLLSによるカヴァーで再びリリースされた。プロデュースを手がけたのはもちろんHYDEだ。言うなればキッズとハロウィンのコラボレーション。その絶妙な組み合わせに、なぜこれが今までなかったのかと目から鱗が落ちた。

  • 「でしょう? 「HALLOWEEN PARTY」を子供たちが歌ってくれたら絶対かわいいし、世の中のニーズでもあるなと思ったんです。
    そもそも“HALLOWEEN PARTY”で出演アーティストたちが一緒にセッションできて、みんなで歌えるようなハロウィンの曲がほしくて作った曲なんですね、「HALLOWEEN PARTY」は。案外、世の中に僕の求めるハロウィンソングがなくて、じゃあ自分で作るしかないなって。で、僕のロック仲間たちを集めて、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAとしてリリースしたわけですけど、その後も僕だけがヴォーカルの全パートを歌ったバージョンとか、ミュージック・カードという形で出したりとか、いろいろ出てるんですよ。そういった企画のひとつとして子供バージョンというのがあって。構想はずいぶん前から温めていて去年あたりに実現させたかったんですけど、準備するまでが大変でね。やっと念願叶いました。でも最初は僕、あんまり前に出るつもりはなかったんです。これが広まっていってくれるなら、むしろ僕の名前もオリジナルも知らなくていいぐらいに思っていて」
    (HYDE:以下同)

  •  とはいえ、ひとたび関わるとなれば、とことんまで理想を追求し、自身の美学を貫くのがHYDEのHYDEたる所以。サウンドはオリジナルのダークなロック色を一切なくし、ホラー感は残しつつもファンタジックなキュートさを前面に出したクリーンな音像を徹底して打ち立てた。なかでも彼がこだわったのは、やはり歌声だったという。

    「“子供たちが歌う”っていう、そこがコンセプトのメインなので子供ならではのあどけない声の感触を絶対に保存したかったんですよ。上手い歌はいらない。子供らしいかわいい声が録れるのであれば、極端な話、音程はどうでもいいくらいの気持ちでいましたから。だとすると小学校低学年の子がいい。高学年になるとちょっと声が変わってきちゃうから、その手前でなんとか収録したいって声から探し始めたら、運良くこの子たちと出会えて、ばっちりいい歌が録れて。「HALLOWEEN PARTY」って1曲の中にいろんなキャラクターがいる曲なんですけど、例えば怖い感じで歌うパートとか声色の変わり方もかわいかったり、そういうのも上手くパッケージできたと思いますね」

  •  リリースを前にすでにミュージック・ビデオが公開されていたが、子供向けにアレンジされたダンスも、ひとり一人の衣装や髪型もHYDEの意見や要望が色濃く反映されたもの。

    「オリジナル・バージョンのダンスはやっぱりちょっと難しいんですよ、子供には。もちろん練習すればちゃんと踊れるものにはなってるんですけど。でも今回は子供が簡単に踊れて、かわいいものにしたかったので、今、大活躍されているコリオグラファーの“えんどぅ”さんにお願いしたんです。そうしたらすごくシンプルでかわいらしいダンスに仕上げてくださって。サビのジャンプするところとか、きっとみんなが真似したくなるんじゃないかな」

  •  MVで可愛らしく踊っている女の子たちの肘や膝がさりげなく球体関節人形風にアレンジされているなど、細かいところにも行き届いたHYDEならではの演出にニンマリとしてしまう。この子たちはまさしくHALLOWEEN “DOLLS”なのだ。

    「そこはめっちゃこだわりました(笑)。女の子たちの親御さんや事務所にも、何回も確認して許可を取らせていただいたんですよ。“できるならば、これがあったほうが特徴が出ますので...”って説明したりして、なんとかOKをいただいて。衣装もなるべく肘とかが出るように作ってもらったんです。気づく人は気づくっていうレベルのものなんですけどね。たぶんこれをやろうとする人ってちょっと変わった人だし、これを観て“あ、球体関節人形やってる”ってわかっちゃう人もちょっと変わった人なんですけど(笑)、ここはカルトなファンにはぜひ気づいてほしいところだったりするんです。ちなみにこのHALLOWEEN DOLLSのロゴはNEW YORK DOLLSのパロディですから。名前に“DOLLS”ってついた時点で、絶対これでしょ?(笑)」

  •  そんな遊び心もたっぷり。蓋を開けてみれば、実に微に入り細を穿った渾身のプロデュースではないか。HYDE自身もひとつ一つ作業を進めていく中、やはりこれは自分にとってのプロデュース作品でもあり、ならばプロデューサーとして堂々と自らの名前を冠させていただくべきではないかと最終的に気持ちが行き着いたと語ってくれた。

    「すごく愛着もありますし、やっぱり僕の名前も使わせてもらいたいなって。語弊はありますけど、中島美嘉さん以来2回目のプロデュースなんだけど、その時以上に力を入れてるかもしれないです(笑)。だって美嘉ちゃんはすでに完成されたアーティストだから、僕が口を出すようなことってそこまでないじゃないですか。でもこれに関しては音楽以外の部分でもホント細かいところまでいちいち僕がチェックしているので」

  •  今回のプロデュース、そしてリリースに至った経緯にはオリジナルの「HALLOWEEN PARTY」に対する思い入れの並ならなさも理由として含まれているに違いない。冒頭の発言で“これが広まっていってくれるなら、むしろ僕の名前もオリジナルも知らなくていいぐらいに思っていた”とあるものの、それほどに達観できたのも楽曲への揺るぎない自信があればこそではないだろうか。

    「そうだね。僕のプロデュース云々に関係なく、世の中の子供たちが純粋に「HALLOWEEN PARTY」を楽しんでくれることが夢ではあるんだけど、そうでありながらも、ちゃんとゴリゴリのロック・バージョンとしてのオリジナルがあるっていうのはカッコいいなと思ってる。例えば偶然、流れてきたオリジナル・バージョンを聴いて“あれ? 同じメロディだぞ。何これ、めっちゃ怖い!”って存在に気づいたりとかね。そういう感じがロックだなって思ったりもしていて。僕が知らないだけかもしれないけど、今でもハロウィンの理想的な曲ってまだそんなにない気がするんですよね。僕、Tommy heavenly6はすごいと思いますよ。そういう意味ではライバルだと思ってるんですけど、でもエンタテインメントとしてお茶の間にもちゃんとハロウィンを歌った曲が届くということでは「HALLOWEEN PARTY」が一番じゃないかなって。言うなれば、これは子供たちへの招待状。今のうちに刷り込んでおいて、将来的に僕たちの世界に来てもらおうっていう。手ぐすね引いて待ってるわけです、悪魔がね(笑)」

  •  全国の幼稚園や保育園等を対象に今作のサンプルCDおよびDVDを無料プレゼントするというビッグなキャンペーンにはそんな意図も...? なんて冗談はさておき、とにかくたくさんの子供たちにハロウィンを知ってほしい、クリスマスに並ぶ楽しみをハロウィンでも感じてほしいというHYDEの想いが結晶した今作。一方、今回のプロデュースに対してはSNS等、インターネットを中心として賛否両論、さまざまに飛び交っているらしい。なかにはあまり肯定的ではない意見も散見されるようだ。

    「はい。最初にそれを見たときは僕、ちょっとショックだったんですよ。ああ、わかってもらえないんだな、って。僕のイメージを勝手に作ってる人にとって“HYDE”は常にロックじゃないとダメなんでしょうね。だから、こういう企画を面白がってもらえないんだなってすごく残念で。そう言いたくなる感情もわからないではないから、僕もひとつ一つ説明してあげたい気持ちはあるんだけど、それをやっても仕方がないし、いつか、わかってもらえたらいいなと。でも僕自身は面白いと思ったことはやりますよ。だから俳優もやったし、イラスト描いたり、もの作りは色々やってる。きっと、そのたびに賛否はあるんだろうけど“そっか、それは残念。じゃあ僕は次に行くから”ってそういうスタンスなので申し訳ない。それにね、もしも僕が本当に自分のコアでロックな部分だけでやっていくとしたら「HALLOWEEN PARTY」自体、出てないかもしれないよ。(笑)」

  •  とにかくいろいろな形で楽しめたらいいなと思っている、ただし、やるからには絶対にチープなものにはしない。その姿勢はVAMPSが主宰する“HALLOWEEN PARTY”にも通底している。

    「アンダーグラウンドのディープなシーンではハロウィン・イベントやパーティーにしても、もっとずっと本気でやってる人たちがいますからね。僕も常にそのへんのシーンは意識してますね。ただのコスプレ・パーティーじゃない、単に仮装に血糊や傷をつければOKでもない、“ハロウィンってカッコいいだろ?”って胸を張って言えるものを僕はしっかり提示したいですね」

  •  さて、いよいよ目前に迫った“HALLOWEEN PARTY 2015”。今や、万単位の動員を誇る国内最大級のハロウィン・イベントにまで育ったこのパーティー、今年も神戸ワールド記念ホール(10月17〜18日)と幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール(10月23〜25日)の2都市にて開催される。バンドとして登場するのは初となるナイトメアをはじめ、GACKT presents 神威♂楽園、MY FIRST STORY、でんぱ組.incといった初参戦組からBREAKERZ、氣志團、ゴールデンボンバーら馴染みの顔ぶれまで今回のラインナップも実に豪華だ。そしてHALLOWEEN DOLLSの参加も発表された。各日各様、どの日として同じステージにはならないだろう夢の5日間。

    「“HALLOWEEN PARTY”でしか観られないスペシャルなステージを楽しみにしていてほしいです。ホント、出演してくれるどのバンドもアーティストもみんな、その日にしか観られないライヴをやってくれるわけですよ。たった1日のためにリハーサルしてくれたり、衣装もコンセプトから考えてくれたり、出演する側にとってはすごく手間のかかる、かなりの労力を要するライヴだと思うんですけど。しかも映像に残したりしないですからね。目の当たりにできるのは、まさにそのときだけっていう唯一無二のショウなので」

  •  さらに今年は『HALLOWEEN PARTY CAFE 2015』と題して原宿に期間限定(9月18日~10月25日)のカフェもオープンするなど多岐に渡った展開でハロウィンを盛り上げる。今後もますます規模を拡大していきそうなその勢いには使命感すら感じられるほど。

    「そうなんですよ。これ、いつまで続けていくんやろ? ってちょっとビビり始めてますもん。次はものすごい小ちゃいところでやろうかな、とかね。今、ハロウィンって世間でもずいぶん認知されてきて、去年の渋谷とかちょっとすごいことになってたじゃないですか。でも僕はああいう羽目の外し方は卒業式を騒がす不良みたいで格好良くない。せっかくハロウィンが日本の新しい文化になろうとしてるのにマイナスなイメージで見られてしまったらすごく残念だし。だからモラルがあるって日本人の美徳だと思うから、似合わない事してんじゃねーよ!(笑)と思いますね。ウチのハロウィンはその辺完璧で信頼してます!」

TEXT: YUKO HONMA

about HALLOWEEN DOLLS

渡邉このみをはじめとする15人のヴォーカリスト、5人のダンサーで構成される小学生ユニット。
KONOMI WATANABE (Watanabe Entertainment)
9歳・女優:映画「八日目の蝉」で2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞。
日本テレビ「明日、ママがいない」、TBS「ママとパパが生きる理由。」、テレビ東京「永遠の0」、NHK連続テレビ小説「まれ」などに出演。
MARIA MURASHIGE (Watanabe Entertainment)
ERIKA MURASHIGE (Watanabe Entertainment)
YUHO (casting by avex proworks)
MILIA (casting by avex proworks)
MAJU (casting by avex proworks)

Vocals
KONOMI WATANABE (Watanabe Entertainment)
SUGAMO CHILDREN’S CHORUS (Kazuha Akita, Kanon Arai, Mikoto Kimura, Rina Koyanagi, Sau Nara, Yurino Yamane, Moe Okada, Eri Ohmura, Nao Mamiya, Yui Miura, Kazune Ohsawa)
Brendon Blu, Sofia McNair, Kou Nobuhara